登場人物

・ゆみこ – こちらの漫画の主人公
・旦那 – 短髪で優しそうな男。40代前半。
・リコ – ゆみこの娘。13歳。おさげの女の子。

冒頭①温泉

温泉に旦那と私が浸かってる。
ゆみこ:はぁ〜気持ちいい〜
旦那:ん?そのほっぺのシミどうしたの?(悪気はない)
私:えっ!シミ!?

脱衣所の鏡を見ながら。
ゆみこ:うっわ…

CR:シミだらけの顔

ゆみこ:外ではこんな風に見えてるんだ…
どうしたらいいんだろう…
旦那:あんま気にすることないよ
もう年齢が年齢だしね(悪気はない)
ゆみこ:う、うん…

冒頭②子供

ゆみこ:[私はゆみこ。40代の美人主婦。](家事をしてる)
[我ながらいいお母さんをできてると思う。](自分で「うんうん」と満足気)
娘の友達:美人だし優しいし…いいなぁ〜リコのおばあちゃん(隣の部屋から聞こえてきて、ゆみこが「はっ!?」となる)
リコ:違うよ〜お母さんだよ〜
友達:えっ!そうなの!?(ゆみこが部屋を鬼の形相で覗き込んでる)
友達:でも、シミがたくさんあるのは年寄りだけってママ言ってたよ?(言葉がゆみこに突き刺さる)

CR:シミだらけの顔

ゆみこ:年寄り…?シミがたくさん…?(絶望に浸る)

冒頭③旦那ディス

風呂上り。リビングにて。
ゆみこ:お風呂上がったよ〜
旦那:うぉ!久しぶりにすっぴん見た!
ゆみこ:そんなことないでしょー(ったく…的な)
旦那:(じーっとゆみこの顔を見る)
ゆみこ:な、なによ!
旦那:そんなにシミ凄かったっけ?
ゆみこ:(ギクうううううっ)

CR:シミだらけの顔

バーっと脱衣所に駆け込み、鏡を見る。
ゆみこ:改めて見ると、確かにシミがすごい…(顔を触りながら)
年齢のせいもあるけど、流石にみっともない


本文ー序盤

30歳を過ぎてからポツポツと
年々増えていくシミ…。

顔の全体まで広がったシミって、
老けて見えるし汚いですよね💦

自宅にて。
ゆみこ:[このままじゃやばいと思い] [高級化粧品を財布が許す限り買いました](パソコンに向かって通販で書いまくってる)
1個1万円とかするよね…はぁ…
-1週間後-
ゆみこ:(鏡を見て)全く効いてないじゃない!

CR:効果がなかった化粧品達

▲数々のリピ無し化粧品です…笑

ゆみこ:もう…レーザーするしかないの!?(パソコンカチャカチャ)
(料金表が出てくる)1回…3万円…?最低5回から…?(頭フル回転させる)
15万円以上かかるじゃない!絶対むり!

さらに調べてみると、
レーザー治療だとヤケドと肌荒れの
リスクがすごく高いらしい…

CR:ヤケドリスク

ゆみこ:私はシミ顔でずっと生きていくしかないのかな…(はぁ…と肩を落とす)

既存漫画に続く